・筋トレを始めたばかりで何を食べていいか分からない。
・ダイエット時のタンパク質を何から摂っていいか分からない。
今回はこのお悩みを解決します。
というのも実は、ボディメイクの8割は食事で決まるといってもいいくらい重要です。
特にタンパク質は最も重要ですよね。
しかしダイエットを始めたての方や筋トレを始めたばかりの人は、タンパク質といっても一体何の食材から摂ればいいのか?と悩まれると思います。
今回はそんな悩みを解消できる内容となっていますので、正直これからご紹介する食材を選んで食べておけば間違いないです。
ではさっそくみていきましょう!
目次
マッチョは基本「動物性タンパク質」中心
まずは、タンパク質について簡単にお話しします。
タンパク質は主に2種類に分けられます。
- 動物性タンパク質
- 植物性タンパク質
①:動物性タンパク質
肉・魚など動物からとるタンパク質をホエイ(動物性タンパク質)と言います。
ボディメイクをしている人のほとんどは、この動物性からタンパク質を摂取しています。
・必須アミノ酸が含まれている
・体内への吸収率97%
②:植物性タンパク質
米、小麦、大豆になどからとるタンパク質を「植物性タンパク質」と言います。
・カロリーが低い
・必須アミノ酸が欠けている
・体内への吸収率84%
マッチョが減量期に食べてるタンパク質リスト
①:鶏胸肉(皮剥ぎ)
・筋トレ界の王道タンパク質
・低脂質低カロリー
・100gあたり20gのタンパク質含有量
・ビタミンBが豊富
・イミダゾールジペプチド → 疲労回復
②:卵
・安価
・1個あたり6gのタンパク質
・ビタミンB12、ビタミンD、鉄分
・レシチン → 代謝促進
・リゾチーム → 免疫力向上
③:サバ
・EPA・DHA豊富 → 中性脂肪低下・代謝UP
・痩せホルモン「GLP-1」を分泌
・100gあたり20gのタンパク質
④:タラ
・低脂質低カロリー
・ビタミンB12、ビタミンD
・100gあたり21gのタンパク質
・グルタチオン → 美白・アンチエイジング効果
⑤:牛もも肉
・高タンパク低カロリー
・100gあたり21gのタンパク質
・L-カルニチン → 脂肪燃焼
⑥:ツナ缶(ノンオイル)
・手軽
・脂質0、低カロリー
・1缶あたり12gのタンパク質
・パスタとの相性○
⑦:馬刺し
・美味しい
・100gあたり20gのタンパク質
・L-カルニチン → 脂肪燃焼
・牛・豚肉に比べ2倍〜4倍の鉄分
・クレアチン豊富 → パワーUP
⑧:納豆
・手軽
・発酵食品 → 腸内環境整える
・ナットウキナーゼ → 代謝UP
・アディポネクチン → 脂肪燃焼
まとめ
今回は、マッチョが減量期に食べているタンパク質をご紹介しました。
その中でも最も王道なのは、「鶏胸肉の皮剥」です。
しかし、「サバ」「タラ」どの魚類も必須です。
理由は魚にしか含まれない油(EPA・DHA)が含まれているからです。
魚にはこの油が含まれている為、カロリーは少し高いですがEPA・DHAは良質な脂質なので太ることはありませんしむしろ積極的にとっていかなければなりません。
魚が苦手な方は、サプリメントで補っていくのをオススメします!
・鶏胸肉
・卵
・サバ
・タラ
・牛もも肉
・ツナ缶(ノンオイル)
・馬刺し
・納豆
最後までご覧いただきありがとうございました!