今回は高校野球球児に向けて、私の体験談を含めた記事になっています。
私は小学校から大学までの13年間野球をしていました。
その中でも特にキツい経験をしたのが、高校野球です。
季節問わず朝から夜まで練習があり、陸上部かっていうくらいバカみたいに走らされました。
そして、一番キツかったことがいくら食べても「太らない」という事です。
そりゃそうですよ、朝から晩までアリのように動きっぱなしですからね。
でもそんな事はおかまいなしに監督、コーチ陣は
といういかにも体育会系あるあるな言葉を言ってきます。
でも当時の僕はガリガリでいくら飯を食っても太らないのです。
もはやそんな言葉は通じません。
結論、「もっと食べろ」ということになります。
そこで僕は思いました。
「じゃどれだけ食べれいんだ」
「食べれる方法を教えてくれ」
そして、ある日監督から私が太る為に良い食事法を教えると言われました。
そこで監督から言われた言葉がこちらです。
思わず吹き出しそうになりました。
もっと具体的な方法を教えてもらえるのかと思っていましたが、まさかマックを食べろと言われるとは思いもしませんでした。
しかし、当時の無能な私は監督のいうことを素直に聞き、実践したところ体重が1週間で1キロ上がりました。
ここで私はあることに気づきました。
体重を増やす為には高カロリーな食事をすれば良いのだと。
そこからいくつもの増量方法を試しました。
そこで今回はその中からゴツくなる為に最も効果があった3つの方法を教えます。
その①:クレアチンをとった
一番効果を感じたのがクレアチンを取り始めたことです。
もうぶっちゃけこれが一番手取り早いです。
クレアチンは簡単にいうと、瞬発力やパワーを上げて筋肉をつけやすくするサプリメントです。
正直、高校時代もっとはやくこのサプリに出会っておけばとよかった思ったくらい効果を実感できます。
高校生のうちからサプリは必要ないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、その逆です!高校野球という日々ハードなトレーニングをしているからこそ必要なのです。
クレアチンは筋肉に水を含むので、自然と体重は増えていきます。また、パワーも出やすくなるのでパワーが必要なスポーツにはもってこいのサプリです。
できればそれと同時に「プロテイン」もとれば完璧です!
その②:ランメニューを上手くサボった
ここは重要です。
日々頑張っている高校球児にこんなことを言うのは良くないかもしれませんが、走ってばっかりだと筋肉は落ちていき一生体重は増えません。
ランメニューは上手くサボって、ウエイトトレーニングに力を入れましょう。
最近ではあのダルビッシュでさえ、走るのは意味ないと言っているくらい時代が変わっているのです。
事実、走りまくってコントロールが良くなった、打球がはやくなったという科学的根拠は存在しません。
ランメニューは適度に流し、とにかく体作りに励みましょう!
その③:2週間吐く練習をした
どうすれば食べれるようになるの?
というのは誰しもが思うことだと思います。
答えは簡単で、胃を大きくすれば良いのです。
では胃を大きくする為にはどうすれば良いのか?
それは、とにかく何でも良いのでお腹いっぱい食べて吐くことです。
私は、高校野球の寮生活時代2週間みっちり食わされ毎日夜トイレで吐いていました。
最初吐くのは気持ち悪いですが、吐くことを2週間続ければ体が慣れ当たり前かのように吐けます。
そしてこの生活を続けていると、自然と今まで食べれなかった量も食べるようになったのです。
根性論なりますが、食って食って吐きまくれと言うイメージです。
最後に
今、高校野球をしていてなかなか太らず悩んでいるという人は多いのではないかと思います。
しかし、安心してください。それを思っている人はこの世の中に大勢います。あなただけが悩んでいるのではありません。
体質も関係していますが、体重を増やす為には吐くまで食べ続けることです。
そして、それができなのであれば積極的にサプリメントを活用することです。
【サプリ+吐くまで食べる】
これを実践していれば今より確実にゴツくなれると思います。
キツいかもしれませんが、是非実践してみてください!