突然ですが、温泉ってダイエットに向いてると思いませんか?
結構汗かきますし、温泉の後って痩せた気がしますよね。
でも残念ながら、温泉やサウナだけで痩せるというような科学的根拠はありません。
しかし、そうは言っても私は筋トレと温泉を組み合わせる事でダイエット期の停滞を回避するとともに体重を減らすことに成功しました。
ですので、今回は完全個人的な体験談として話を進めていきます。
「温泉後は体から水分が減るだけだから脂肪が減ったわけではない」
というのが一般的な理論ですが、私はダイエットに温泉は効果抜群だと思っています。
また、温泉とは関係ありませんが私が4ヶ月で体重をー10キロ減らした方法も記事にしていますので、是非こちらも参考にしてみてください!
では、さっそく詳細をお話ししていきます。
目次
週3回温泉通いで1ヶ月で体重がー4キロ
温泉通いで最終的に体重は4キロ減りました。本当です!!
温泉で痩せるというような事はないといわれていますが、試してみるもんですね。
なぜ温泉ダイエットに興味を持ったのか。
減量3ヶ月目のことです。
カロリーも抑え、毎日食欲と闘う日々が続いていました。
それでも中々体重が落ちなかったので、筋トレの後に有酸素運動を取り入れました。
でもやっぱり、、、有酸素運動はキツい。。。
キツいというよりめんどくさい!
これは筋トレをメインでしている人であれば共感できるんじゃないかとおもいます。
で、よく考えるとお風呂やサウナなんかも長時間入っているとキツいし、これって結構消費カロリー高いんじゃない?と思いました。
そこから色々調べていると、温泉に入るだけでも痩せていく
「入浴ダイエット」
と言うキーワードを見つけました。
この入浴ダイエットはとりあえずお湯に浸かっておけば消費カロリーが上がって痩せますよというような簡単な内容です。
そして、私は検証もかねて有酸素運動の代わりにサウナに通うようになりました。
入浴1時間の消費カロリー量
42℃の入浴を1時間した場合消費カロリーはなんと400kcalといわれています!
確かに熱いお湯に浸かっておくだけで汗もかいてきますし、結構体力消耗しますよね。
ちなみにウォーキングの場合1時間あたりでいうと消費カロリーは150〜180kacl程度です。
断然、入浴の方がいいじゃん!って思いませんか?
温泉の方がリラックスできますし、ダイエット期のモチベーションも考えると有酸素運動より温泉の方が体にいんじゃないかと思います。
入浴ダイエットは「褐色脂肪細胞」を活性化させる
褐色脂肪細胞は簡単に説明すると、「太りにくい体質」にする脂肪細胞です。
この「褐色脂肪細胞」は、首のうしろ・肩甲骨・わき・心臓付近・腎臓の付近の5箇所にしかありません。
つまり、入浴する事でこの5箇全てにアプローチすることができます。
そして、この「褐色脂肪細胞」を活性化する為に最も適した方法が「温冷交代浴」と言われています。
脂肪の種類については詳しく解説していますのでこちらの記事も参考にしてみてください!
入浴ダイエットの時間
入浴ダイエットといっても、「冷水」の後に「湯に浸かる」というのを繰り返す方法もあります。
しかし、ぶっちゃけあんまりそこは気にしなくてもいいと思います。
とにかく湯に長い時間浸かって、キツくなったら休憩と水分補給を繰り返す。
これを1時間やるだけでも、相当なカロリーを消費します。
私の経験上ではありますが、1時間以上温泉の中にいると頭がクラクラしてくるのであまり長い時間の滞在はオススメしません。
最後の追い込みに「サウナ」
お湯に浸かるだけでも、体力を使います。
そして、その極めつけは「サウナ」です。
最後にサウナに10分×3回入るだけで、消費カロリーはさらに上がります。
また、サウナには普段開かない汗線を開いてくれるのでデトックス効果もあります。
先ほど、「褐色脂肪細胞」を活性化する為には「温冷交代浴」が効果的だとお話ししました。
サウナに入り、すぐに水風呂に入る。この過程こそが「温冷交代浴」です。
つまり、入浴をして消費カロリーを上げ、さらには最後にサウナで褐色脂肪細胞を活性化するという脂肪燃焼メカニズムが出来上がります。
これは本当にオススメです!
最後に
今回は、私の体験談をもとに温泉がダイエットに向いているということをお話ししました。
冒頭でもお話しした通り、これは個人的な体験談ですので必ずしも皆が痩せるとは限りません。
しかし、やってみる価値はあると思います。
何事もやってみると案外成果が出るものもあります。
特にダイエット中で中々体重が落ちない人・食欲が我慢できない人には是非試していただきたいです!
最後までご覧頂きありがとうございました!