こんにちは!今回はダイエット中にとるべき炭水化物5選というテーマでお話していきます。
「ダイエット中って何から炭水化物とったらいいの?」
「糖質の中でも太りづらいものを知りたい」
ダイエット中にこんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
私もこれまで、いくつものダイエット法を試してきましたが食事の内容次第で圧倒的に差が開くことが分かりました。
その中でも特に気をつけるべき食事は「炭水化物」です。
最近は糖質制限ダイエットも流行っていますが、やっぱり炭水化物をいきなり抜くのは辛いですよね。
かといってむやみに多くとりすぎると当然太っていきますが、実は炭水化物の中でも、太りにくい炭水化物が存在します。
今回はその炭水化物の中でも特に太りくい5つの食材をご紹介していきます!
目次
炭水化物の基礎知識
まずは、炭水化物の基本的なおさらいをしていきます。
炭水化物とは、糖質と食物繊維、この2つが合わさった栄養素のことをいいます。
そしてこの炭水化物の中で重要なのが食物繊維が多く含まれている、かつ低GI値の炭水化物が最も良質だといわれています。
GI値とは、グリセミック・インデックスの略で、食後の血糖値の上昇度を示す指数のことです。
このGI値が高ければ高いほど、血糖値が上がりやすく脂肪がつきやすいという事です。
炭水化物は基本的にGI値は高い栄養素ですが、低い食材もあります。
そしてダイエットにおいて、血糖値をあげないという事が1番のポイントなのです。
①炭水化物は低GI値なものを食べる
②食物繊維が多い炭水化物を選ぶ
ダイエット中の炭水化物その1
【オートミール】
まず1番のオススメはオートミールです。
オートミールの100gあたりの成分はこちらです。
(分析参照:Slism)
GI値 :55
カロリー :380
タンパク質:13.7g
脂質 :5.7g
炭水化物 :69g
食物繊維 :9.4g
オートミールは炭水化物の中でも低GI値であり、最も優れているところは食物繊維が豊富なところです。
食物繊維量で見るとオートミールは群を抜いて素晴らしいです。
また、食物繊維の他にダイエット中に不足しがちなビタミン・ミネラルも含まれているのでダイエット中の炭水化物の中では最も最適といえます。
ダイエット中の炭水化物その2
【そば】
2つ目にオススメするのがそばです。
そば、1人前の成分はこちらです。(分析参照:Slism)
GI値 :54
カロリー :297
タンパク質:12g
脂質 :1.82g
炭水化物 :57.4g
食物繊維 :3.9g
そばの良いところは脂質が低い分、カロリーが低いというところです。
また、タンパク質の量も豊富でありGI値も低いのでダイエッターの中では主食をそばにしてダイエットをする方は多いです。
ダイエット中の炭水化物その3
【サツマイモ】
3つ目にオススメするのがサツマイモです。
サツマイモ1人前(200g)の成分です(分析参照:Slism)
GI値 :55
カロリー :264
タンパク質:2.4g
脂質 :0.4g
炭水化物 :63g
食物繊維 :4.6g
サツマイモはいかにも太りそうなイメージがありますが、実は低GI値で、食物繊維が豊富です。
ダイエット中はある程度炭水化物は押さえていかなければならないので、どうしても食物繊維が不足しがちです。
サツマイモは野菜のカテゴリーですので、主食をサツマイモに変えるだけでも効果がありそうです。
ダイエット中の炭水化物その4
【パスタ】
4つ目にオススメするのがパスタです!
では、パスタ1人前(250g)の成分を見ていきます
(分析参照:Slism)
GI値 :50
カロリー :373
タンパク質:13g
脂質 :2.2g
炭水化物 :71g
食物繊維 :3.7g
パスタの良いところはGI値が最も低く、高タンパク質なところです。
私もダイエット中はこのパスタを主食にしています。しかし、パスタを食べる上で注意点があります。
それはソース選びを考えることです。
パスタそのものはカロリーは低いですが、このパスタにあえるソースのカロリーが高いと結果的に太りやすくなります。
ソースでオススメなのがミートソース、もしくはナポリタンです!
・ソースはなるべくカロリーが低いものを選ぶ
・成分表を見て脂質が少ないものを選ぶ
カロリー :264
タンパク質:4.4g
脂質 :1.6g
炭水化物 :56.9g
食物繊維 :2.2g