ダイエット

【ダイエット】食事で代謝を高める5つのルール

こんにちは!今回はダイエット中の代謝を高める5つのルールをご紹介します!

代謝を高めるということは、体温を上げるということです。

つまり、自分の体の体温を常に上がった状態を保つことができればおのずと消費カロリー量が上がり、食べても痩せやすい体が作れるのです。

特にダイエット中は過度な食事制限からカロリーを抑える為、体が冷え切った状態になりやすいです。

 

「痩せる為に食べる量を減らす」

「体が冷える」

「痩せないから、さらに食べる量を減らす」

 

これが痩せない負のスパイラルです。

この記事を見ているあなたはこの負のスパイラルにハマっていませんか?

このスパイラルを抜け出す為には、食事を見直し体を温めることです。

では、どうゆうものを食べれば体温が上がり代謝が上がるのか?

体温を上げるための5つのルールをご紹介します。

体が冷えていると痩せにくい

体温を上げるためのルールをご紹介する前に、まずはなぜ体が冷えると痩せにくくなるのかを説明します。

それは、冒頭でもお話しした通り体が冷えると体温が下がり代謝が悪くなるからです。

また冷えている人は、内臓まで冷えている場合も多いようです。

そのため、胃腸の働きが悪くなり食べ物をきちんと消化できません。

消化しきれなかった食べ物のガスが腸壁にたまって代謝に必要な栄養が上手く吸収されないと、痩せにくい体になってしまうのです。

そもそも低カロリーでは「熱」を作れない

「カロリーは低ければ低いものほど良い」

この記事を見ている方あなたは常にカロリーが低い食べ物を選んでいるのではないでしょうか?

私もダイエット初心者時代、カロリーが低ければ低いだけ良いと思っていました。

しかし、いくらカロリーを抑えて頑張ってもだんだんと痩せなくなったのです。

そもそもカロリーとは「カロリー=太るか痩せるか」の単位ではなく、「熱量」です。

熱を起こす力が強いものが高カロリー、熱を起こす力が弱いのが低カロリーです。

つまり、体内で熱を作る量が高いか低いかの単位がカロリーです。

カロリーが低いものを食べ続けると、体内で熱量が作れないため代謝が下がり痩せにくくなるのです。

代謝を上げる高めるルールその1:お米を食べる

ダイエットにおいて、炭水化物は敵と思っている方も多いですがそれは大きな間違いです。

炭水化物は「量」ではなく「何を食べるか=種類」が重要です。

炭水化物の中ではお米が最もダイエット向きです。

熱を起こす糖質含んでいるだけでなく、消化吸収にも優れているので栄養を吸収しやすいです。

お米の中でも「玄米」がダイエット向きだということは一度は聞いたことがあると思います。

しかし、玄米も上手く消化できなければ栄養が吸収されないので代謝は上がりません

現代人の多くが、顎がそれほど強くないので玄米を食べ慣れている人でない限りしっかりと消化しきれません。

ダイエット初心者がいきなり張り切って、玄米を食べるよりまずは白米を食べ、徐々に玄米粥などからチャレンジしていきましょう!

代謝を上げる高めるルールその2:良質な脂質をとる

良質な脂質とは、a-リノレン酸(オメガ3)という脂肪酸が含んでいる事と、自然な圧搾法でしぼったものです。

この条件に当てはまる油は以下の5種類です。

①エゴマ油
②シソ油
③アマニ油
④インカインチオイル
⑤なたね油

代謝を上げる高めるルールその3:肉を食べる

焼肉やステーキを食べている時、汗がかいてきたという経験がありませんか?

それは、肉を食べると全身の代謝が良くなり体が温めるからです。

肉の中でも、特に体を温めてくれるが「赤身肉」です。

赤身肉の中には「L-カルニチン」という脂肪を燃やしてくれる成分が入っているからです。

この「L-カルニチン」は羊→牛→豚という順に多く含まれており鶏肉にはほとんど含まれていません。

ですのでダイエット中はラム肉・牛ヒレ肉を積極的に取る事が望ましいです。

鶏肉をメインで食べていく場合は、「L-カルニチン」をサプリメントで補うことをオススメします!

代謝を上げる高めるルールその4:汁物を飲む

体を温める為には、単純に温かいものを摂取することです。

その中でも特に手っ取り早いのが、味噌汁のような「汁物」です。

食事をする前に汁物を飲んでおけば、消化がしやすくなります。また食べ過ぎを防ぐという効果もあるので、食事の前はなるべく汁物を取るようにしましょう。

「作るのがめんどくさい」というかたは無理に作る必要はありません。

そんな時はインスタントの汁物を積極的に活用していきましょう

代謝を上げる高めるルールその5:生の酵素を取る

食べたものを分解し消化・吸収しやすくするのが「酵素」です。

酵素の中には「消化酵素」「代謝酵素」があります。

エネルギーを燃やす為には、「代謝酵素」が重要です。

体温が低い人の特徴として、消化の悪いものを食べがちというのが挙げられます。

消化の悪いものを食べていると、「消化酵素」を無駄遣いしてしまい「代謝酵素」が不足します。

また、年齢を重ねるに連れて酵素そのものが低くなってきます。

「代謝酵素」を作り出す為には食べ物に含まれる「食物酵素」をとりいれることです。

「食物酵素」はフルーツ、生魚、生肉、生野菜などから摂取できます。

ですので、お刺身やフルーツなど積極的に摂取することで食物酵素が体に入り「代謝酵素」を作り出してくれるのです。

まとめ

今回はダイエット中の食事において、代謝を高める5つのルールをご紹介してきました。

【5つのルール】

①お米を食べる
②良質な脂質をとる
③肉を食べる
④汁物を飲む
⑤生の酵素をとる

ダイエット中で食事の量を減らしている、なかなか体重が落ちないと悩んでいる方はこの5つのルールを是非参考にしてみてください!