「ダイエットしたいけど何から手をつければいいか分からない。。。」
「食事管理とか分かんないしめんどくさい。。」
ダイエットを始めたてというのは、一体何から手をつけていいのか分からないですよね。
今回はそんな方に向けて、痩せる為に誰でも今日から始められる簡単な食事方法を3つご紹介します。
今回ご紹介する内容はこれまでの私の経験や、一般的に言われているダイエット法の中で最も効果があったものをもとにしています。
そして、その3つの方法とは下記の通りです。
①:主食を白米からオートミールに変える
②:タンパク源を鶏胸肉・魚に絞る
③:夜の炭水化物を取らない
目次
痩せる為に今日からできる方法①:主食を白米からオートミールに変える
まず、一番簡単な方法としてはいつも主食で白米を食べているところをオートミールに変えるだけというシンプルな方法です!
白米をオートミールに変えメリットは主に下記の2つです。
・低GI値食品である為、血糖値が上がりにくい
・食物繊維やミネラルといった栄養素が豊富である
オートミールとは
オートミールとは、簡単に説明するとオーツ麦を脱穀した後、調理しやすく加工したものです。
ちなみにオートミールの名前の由来は、「oats(オーツ麦)」と「meal(食事)」という英単語を合わせて「オートミール」と呼ばれるようになりました。
このオートミールは豊富な栄養素が多く含まれており、ダイエッターやトレーニーに幅広く使われています。
低GI値食品である為、血糖値が上がりにくい
オートミール最大のダイエット効果は「低GI値」である事です。
GI値とは、血糖値の上昇度を表した指数の事です。
例えば、白米のGI値だと84ですので白米と食べると血糖値が一気に上昇し、「インスリン」というホルモンが分泌されます。
このインスリンには血糖値を下げる為に、脂肪をため込む働きがあります。
つまり、白米のようなGI値が高い食べ物を食べると、インスリンが大量分泌され結果的に体脂肪の増加に繋がるのです。
オートミールのGI値は55と炭水化物の中でもトップクラスに低いので、主食をオートミールに変えるだけで血糖値が安定し体脂肪の増加を防ぎやすくなるのです。
痩せる為に今日からできる方法②:タンパク源を鶏胸肉・魚に絞る
痩せる為にめには、タンパク質が必要不可欠です。
ここでは、タンパク質を摂取することは当たり前という過程で話を進めていきます。
もし、タンパク質を普段から意識していないという方は今日から意識していきましょう。
ダイエット中はそのタンパク質の中でも「鶏胸肉」と「魚」は2大巨頭になります。
この2つの食材をとる目的は下記の通りです。
・高タンパク質
・脂質が低い=カロリーが抑えられる
・魚にはEPA・DHAが含まれている
牛肉や豚肉を食べる時は、「ヒレ」など赤身が多い部分を選ぶといいです。
牛肉や豚肉は、もちろんタンパク質も含まれていますが美味しい代わりに「脂質」も多く含まれています。
脂質は1gあたり9kaclと三大栄養素の中で最もカロリーが高いので脂質を抑える事がダイエットにつながるのです。
運動後に鶏胸肉を食べる理由
筋トレをしている・ランニングをしている人はよく運動後に鶏胸肉を食べます。
なぜ、鶏胸肉なのか。
実は、運動後に脂質を摂取してしまうと糖質とタンパク質の吸収が遅れてしまうからです。
運動後というのは、いわゆるゴールデンタイムともいわれているので、一刻も早く必要な栄養を筋肉に届ける為に「タンパク質」と「糖質」のみをとる事が大事なのです。
魚にはEPA・DHAが含まれている
魚の脂身部分に含まれている脂質は「多価飽和脂肪酸(DHA・EPA)」と呼ばれる良質な脂質です。
もちろん脂質はカロリーが高いので太るのでは?と思いますが、魚の油はとっても太りにくいといわれています。
事実、京都大学の研究グループによれば、DHA・EPAを摂取すると、脂肪燃焼細胞と呼ばれる「褐色脂肪細胞」の増加を促して、体脂肪が減少すると報告しています。
痩せる為に今日からできる方法③:夜の炭水化物を取らない
これは、結構出回っている方法ですね。
正直この方法に関しては反対が意見多いようですが、ぶっちゃけ一番即効性があると思います。
もし今、朝昼夜の3食に炭水化物をとっていたら、そのうちの「夜」だけ抜く事で体重を落とす事が期待できます。
夜に炭水化物を取らないメリットは下記の通りです。
・カロリーが抑えれる
・血糖値の上昇を防ぐ
夜に炭水化物を取らない理由
ダイエットのためとはいえ、エネルギー源である炭水化物を抜きすぎると筋肉量が減ったり体調を崩して、逆に脂肪が増えやすくもなります。
日中は、仕事などで動く事が多いため炭水化物をしっかりととった方が筋肉や健康にも良いです。
しかし、「夜」は日中のように活発に動くことはないのでエネルギーはあまり必要ありません。
ですので、もし仮に夜に炭水化物をとらなかったとしてもエネルギー不足で倒れるなんてことはないでしょう。
夜に仕事があるという方は当てはまらない可能性もあります
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まとめ
今回は、今日からできる痩せる為の方法をご紹介しました。
内容をまとめます。
①:主食を白米からオートミールに変える
②:タンパク源を鶏胸肉・魚に絞る
③:夜の炭水化物を取らない
・オートミールは栄養価が高く低GI値
・鶏胸肉は低脂質
・魚にはEPA・DHAが含まれているので太りにくい
・夜はエネルギーを使わないので炭水化物は必要ない